2007-04-10 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
こういった結果、その収穫物につきましては、稲、小麦、インゲンマメ、小豆等の、食用作物と呼んでおりますが、こういったもの、あるいは桃、桜桃、ナシ、リンゴ等の果樹、さらに茶、イグサ等の工芸作物、そのほかイチゴ、シイタケ等、かなりの主要な作物について実用技術が開発されております。また、加工品につきましても、小豆、イグサ、稲、茶についての加工品の実用的な技術が開発されております。
こういった結果、その収穫物につきましては、稲、小麦、インゲンマメ、小豆等の、食用作物と呼んでおりますが、こういったもの、あるいは桃、桜桃、ナシ、リンゴ等の果樹、さらに茶、イグサ等の工芸作物、そのほかイチゴ、シイタケ等、かなりの主要な作物について実用技術が開発されております。また、加工品につきましても、小豆、イグサ、稲、茶についての加工品の実用的な技術が開発されております。
委員からもお話ございましたが、小豆等からできますあんこ、それからござ、それから米からできます米飯、それからお茶、製茶というものはこの技術が確立をいたしているわけでございますが、それ以外のものについては現在鋭意その技術を確立するために検討しておるということで、委員からもお話ございましたが、私ども所管の独立行政法人農業・生物系特定産業研究機構でございますとか、あるいは食品総研といったところによりまして鋭意進
さらにもう一つ、これは油糧作物ではございませんが、いわば糖料作物と言っても過言じゃないかもしれませんが、小豆等とのバランスといったようなものも経営農家の方々は十分勘案して行っておられるというのが実態だろうと思います。
○説明員(関谷俊作君) これは現在の、今、御引用になりました数字については、私ども当面の生産の状況、それから在庫の状況、これを豆の種類別によく見まして、その上でもちろん国産にしわ寄せをするというようなことのないように、国産小豆等雑豆類の供給状況を見ながら割り当てをするわけでございまして、その中で輸入による影響はできるだけ小さくしていくというような配慮をしていきたいということでございまして、具体的な数字
○説明員(関谷俊作君) これはやはり最低輸入枠というのはもちろん守らなければならないわけでございますが、それの割り当ての仕方として小豆等種類別の配分の仕方ということでかなりの効果を上げることでございますので、基本的な考え方は国産優先あるいは国内の価格安定が優先、こういうことでございますので、輸入についてはその影響を最小限にとどめるような形での運用をしていきたい、こういうことでございます。
○関谷政府委員 当面、先ほどの輸入割り当ての経緯についてお答え申し上げましたようなことで、今年度確かに小豆等は国内価格が現状でも大変低いわけでございますが、輸入割り当て面につきましては十分な配慮をいたしまして、下期には小豆の割り当てをしない、こういうようなことも含めまして、全体にこの輸入割り当て措置によりここに申し上げておりますような不測の事態が発生することのないような慎重な運用をしたということでございまして
本案は、昭和五十八年度において低温等による水稲、小豆等の被害が異常に発生したことに伴い、農業共済再保険特別会計の農業勘定に生ずる再保険金の支払い財源の不足に充てるための資金として、同年度において一般会計から百十五億六千二百七十六万三千円を限り、同勘定に繰り入れる等の措置を講じようとするものであります。
昭和五十八年度におきまして、北海道地方を中心として低温等による水稲、小豆等の被害が異常に発生したことに伴い、農業共済再保険特別会計の農業勘定の再保険金の支払いが著しく増大するため、この勘定の再保険金の支払い財源に不足が生ずる見込みであります。
昭和五十八年度におきまして、北海道地方を中心として低温等による水稲、小豆等の被害が異常に発生したことに伴い、農業共済再保険特別会計の農業勘定の再保険金の支払いが著しく増大するため、この勘定の再保険金の支払い財源に不足が生ずる見込みであります。
この法律案は、昭和五十八年度におきまして、北海道を中心に低温等による水稲、小豆等の被害が異常に発生したことに伴い、農業共済再保険特別会計の農業勘定の再保険金の支払いが増大し、その支払い財源に不足が生じる見込みでありますので、これに充てるための資金を同年度において、一般会計から、同特別会計の農業勘定に百十五億六千二百七十六万三千円を限り繰り入れることができることとしようとするものであります。
あらかじめお断りしておきたいことは、コンニャクイモのほかにも、それぞれの地域の特産物として、地域農業の振興と農家生活の安定、向上には欠かすことのできないたとえば、落花生、小豆等の作物があり、これらについても、コンニャクイモと同様、現在の輸入割り当て制度のもとで保護育成する必要があることにも十分御配慮をお願いしたいと思っております。
地域農業の特産については、私が先ほど申し上げたように、コンニャクのほか落花生あるいは雑穀類、小豆等が含まれておりまして、私は特にコンニャクについて力説したわけでございます。先ほど、私ども山間僻地の農村市町村では議会をもって反対の議決までしておるということを申し上げたとおり、農家が大変狭い畑でやっている特有な権利を外産輸入によって奪われる。
したがいまして、この豆類というものにつきましてはやはり農業の中でも重要な位置づけをして、今後とも、大豆に限らず、小豆等も振興を図ってまいりたいと、かように考えております。
○二瓶政府委員 ただいま台湾小豆の価格につきましてお話がございましたが、国内産の北海道産小豆等の価格との格差、こういう面等も考えますと、国内で最終的に、当初申されましたトン二十七万九千とかいう数字は、これは国内の相場の面から見れば妥当な線だろうと思います。
○政府委員(二瓶博君) 小豆等の雑豆につきましてIQ制度をしいておるわけでございますが、このIQ制度で外貨割り当てを国内の不足分についてやるという際に、当然これはグローバルベースでやるものでございますから、それは中国の小豆なり、場合によっては台湾の小豆も当然入り得るわけでございますけれども、それは一定の枠の中ということになるものと理解をいたしております。
ですから、まず第一点として、この問題に対して、特に小豆等の輸入は、従来こういう価格形成が起きたときには、二月いっぱいは輸入しなかったわけです。外割りをしなかったわけです。
各市町村とも大量の火山れきと火山灰の降灰により、ジャガイモ、トウモロコシ、アスパラガス、小豆等の畑作物は壊滅状態となり、激甚災害の早期指定、天災融資法の早期発動、自作農維持資金の融資について貸し付け限度額の引き上げ等について特段の配慮をされるよう強い要望がありました。
○政府委員(大河原太一郎君) 豆類の検査は私どもの方の所掌でございますから申し上げますが、御案内のとおり、北海道、その他本年の大豆、小豆等については、作柄は悪くて、品質もよくないということでございますので、過去にも事例がございますが、豆類は、御案内のとおり、検査規格では一−四等が本来の等級でございますが、臨時特例で五等を設定いたしまして、本年の豆類の品質に適合したような検査をいたしたいというふうに考
小豆等にも影響が出ているわけでございまして、この冷害に対する対策というものは真剣に取り組んでいかなければならない問題であると考えまして、閣議にも報告もし、また、持ってまいりました稲穂を三木総理にもお見せをいたしたような次第でございます。 災害につきましては、冷害、災害それぞれ各関係閣僚が見てまいりまして、閣議におきましても再三この災害、冷害に対する対策が論じられたわけでございます。
北海道におきましては、稲作への復元問題が特に小豆等を中心としてあったという事情も承知しております。したがいまして、それはどの程度見るかというようなことによって、先生のお話の具体的にお示しになりました十九万三千ヘクタールという数字の取り上げがあるかと思います。
そういうことからしまして、従来からいろいろ小豆等につきまして問題がございます。しばしば改善を重ねてきておりますけれども、現在たとえて言いますと、東穀で行っておりますことは、要するにその月の手じまいの時期になりまして枚数が五千枚を超えている場合には証拠金を自動的に上げる、そういうことをやっておるわけでございます。手亡についても同様なことが行われておるわけでございます。
をしまして、私の経験から私的見解を申し上げますならば、すでに、障害型ですから不稔粒による水稲被害というものは確定しておるわけですから、今後霜が降るとか降らぬとか、それによって変化が起きる起きぬの問題は、もちろん遅延型の部分にはありますけれども、不稔粒はもうすでに決定した被害でありますから、そういうふうに考え、あるいは畑作の一部において、水稲における不稔粒と同じような、不稔粒というわけではなくて、たとえば小豆等